クラミジアの症状と治療法

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クラミジアの症状と治療方法

クラミジア、という菌を知っていますか?
クラミジアは性感染症の一つで、様々な性感染症の中でも最も多く見られる感染症です。
ここではクラミジアの気になる症状や潜伏期間、治療法についてお伝えしていこうと思います。

 

クラミジアの感染経路

クラミジアは性行為によって感染します。ここでいう性行為とは、性器同士の接触だけではなく、オーラルセックスや、器具を使ってのセックス等も含まれます。近年は、オーラルセックスによる咽頭炎が増加傾向にあります。また、妊娠中にクラミジアに感染した場合、新生児は産道感染を生じることがあります。妊婦さんは妊娠中に健診を受け、感染症の早期発見と治療に努めることが必要です。

 

クラミジアの潜伏期間

クラミジアの潜伏期間は、はっきりとしたものはありません。理由としては、男女ともに症状が現れにくいことが挙げられます。症状が出た人の平均値としては、男性は1週間から1ヶ月程度、女性は1〜2週間です。
しかし性器同士のセックスの場合と、オーラルセックスの場合を比較しても菌の増殖スピードが異なるため、潜伏期間も異なってきます。

 

クラミジアの症状

男性の場合、感染してから4〜28日後に排尿時の痛みと尿道からの分泌物が見られます。しかし無症状であることもあり、感染に気が付かない場合もあります。女性の場合、無症状であることが多いですが、おりものの増加や腹痛、尿道感染による頻尿を生じることがあります。悪化した場合は子宮付属器や骨盤、肝臓周囲に炎症を起こすこともあり、その場合は強い腹痛がおこることもあります。子宮周囲がクラミジアに感染し、炎症を起こした場合、将来的に不妊の原因になる可能性もあります。
また、妊娠中に感染すると前期破水や早産のリスクを高めると言われています。

 

クラミジアの治療法

クラミジアの治療は主に、抗菌薬の投与になります。症状に合わせ、内服薬や注射薬で抗菌薬を投与します。最近のお薬の場合には一回の服用で大きな効果があります。感染が進んでしまっている場合には時間がかかってしまいますが、大体2週間ほどで治ります。お医者さんに完治しているか確認してもらいましょう。